生活と音楽


ここ最近音楽を聴かなきゃ、 という感覚が自分の中で生まれつつある。
良くないなと思う。


 
 
自分の中で音楽は決して作業的に、義務的に聴くものではない。 
すべての音楽を一日の中でバックグラウンドにしてしまうのも少し気が引ける。
それが悪いわけじゃない。アンビエントなんてジャンルがあるくらいだから生活の隙間に溶け込むような音楽があって、それを無意識に聞いたっていい。
 

 
ただそれとは別の考えで、消化的に音楽を聞いてしまいがちだということ。
かといって聴きたくないものを聞いているわけじゃない。
聴きたい時に聴きたいものを聴くという感覚が自分の中で弱まっていって、新しく手に入れたものを消化的に聞いていく→追いつかないというサイクルが出来て来て、とてもまずいと思ったのです。  
そんな中で聴いて、どうなんだろう。
ああーいいなー。で終わるんじゃないか。そんなのすごくもったいないなと思うんです。
 
 
 
気分が違ったら一度そのCDをそっと棚に積んだっていいじゃないか。 うん。
 
 
 


 
いろんな音楽を聴くようになって聴く音楽ジャンルも様々になってはいくけど、やっぱり自分の中で音楽というのは歌詞の存在は大きい。
なんならその音楽を自分の中に落とし込めればいいなと思う。
 
 
 
 


 
"音を楽しむ"と 書いて音楽。
そりゃ、それぞれの楽しみ方がある。
自分はこう。